5月も半ばを過ぎ、初夏の爽やかな風が吹く気持ちいい気候になりました。
そんな中5月13日に開催された『第36回 富士裾野高原マラソン大会』のハーフマラソンの部に参加してきました。自分自身久しぶりに九州を飛び出して本州でのレース参加となり、テンションもアップ!
この大会は、静岡県裾野市で開催され、毎年5月の第2日曜日に行われているレースです。
2010年1月から12月に日本国内で開かれたランキング大会の中から、実際にレースに出場したランナーによる大会レポ(RUNNETで展開している大会評価サイト)への投票をもとに、評価の高かった上位100大会に初選出された事も知って応募してみました。
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裾野市は、その名のとおり富士山の裾野に広がる「自然豊かな街で素晴らしいロケーションの中を走れる!」という期待を胸に膨らませて5月12日に裾野市へ向かいました。
今回は、新幹線を利用しての移動だったのわけですが、西日本から東海地方に入っても曇り空が続き、静岡県に入ってからは、更に雲の厚みが増してきました。 |
三島駅で新幹線を降り、御殿場線行きの在来線列車に乗り換えて裾野駅へ到着。残念ながらその時は雨に見舞われて富士山も臨めない状態。
しかし大会当日、5月13日の天気予報は晴れ時々曇りということで、好天を期待して裾野市内を探索してリラックス。
静岡県の名物も興味津々だったので、是非夕食にと思い美味しそうなものを探し回りました。
静岡は、海の幸にも山の幸にも恵まれた美味しい場所、と言える所だと思いました。 |
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桜えびや浜松餃子、静岡おでん、みしまコロッケを食べたんですが、どれも美味しくビールもかなりいけました。翌日のレースの事をつい忘れるところでした。
他にも浜名湖のうなぎや富士宮焼きそばにとろろ汁もいただきたかったのですが、再度来ることを誓ってここは我慢…
走るのを第一に来たつもりが、御当地の魅力に負けてしまいました。
今回はレースも含めて楽しむ事に専念、という事で方向転換しました。
ヽ(*´∀`)ノ*.o゜+:,* 続きは次回をお楽しみに!
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長かったゴールデンウィークも終わり、気持ちもやや沈みがち?!にならない様に5月も気持ち良く過ごして行きたいと思います。これからの時期“五月病”にならないように気をつけていきたいですね。
4月の後半から夏日になることもあり、そろそろ熱中症にも要注意の時期に入ってきました。真夏よりも高温多湿に身体が慣れてない初夏にこそ熱中症には気をつけたいものです。
又、ビールの美味しい時期になり、ついつい水分補給のつもりになる自分もいます。
レース前日や走り込みをやる直前では、大好きなビールも控え目にしています。アルコールを摂取し分解する時には「加水分解」といって体内の水分が使われる為、脱水症状にもなりやすくなるのでここは我慢ですね〜
自分は比較的汗かきな体質で、1日の水分摂取量は約2リットルと位だと思います。日常生活を送るだけでも日に1〜1、.5リットルの水分を消費するらしいのでそこそこバランスは整ってるかと自覚しています。
5月中旬にハーフマラソンを1本と、6月にウルトラマラソンの50qを走る予定にしていることもあって、給水のタイミングや、1度の給水で摂取量の把握を最近の練習でチェックするようになりました。
我々人間の身体が1時間に体内に吸収できる水分量は体重の1%位200ol〜250ol程度です。この必要量をこまめに補給することが大切だと感じました。
※「らく太郎の昔話」こちらを参考にしてください。
知人からも聞いたことですが、摂取した水分が身体に取り込まれる迄に、早くても20分位要するらしいのです。レース当日だと、早くても30分前には300〜500olの水分補給が不可欠です。
(/◎\)ゴクゴクッ・・・
一方で給水の仕方によってはアクシデントを起こす事もあるので、走りだして30分前から1時間位経過すると体内の血液の多くが筋肉に流れる事で消化器系の活動が弱くなるようです。1度に多量の給水を行うと胃や小腸といった消化液が薄まって吸収力もダウンするらしいので気をつけたいですね。
後は、発汗を共に失われる電解質を補う為にスポーツドリンクや塩熱系のサプリメントも有効らしいので本番に向けてしっかり実践して行く予定です。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(* ゚▽゚)┛
つくづくランニングは『奥深い!』と思います。
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